〜Prologue〜

いつから此処に居たのだろう・・・

いつからこの眼を閉じていたのだろう・・・

目の前の暗闇は夢の裏を象っている様で、その先にある現実にやっと気付いた・・・

朝の陽射しが眩しさを増していく中で、やがてこの眼を開く時が来る・・・

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